【一般的な工法】
海に近い鉄筋コンクリート構造物では、塩分の影響を受けることで内部の鉄筋が傷み、コンクリートが弱ります。
よって、塩分の影響を受ける環境においては、なおした後でも再び鉄筋が傷まないようにする対策が必要となります。
それが『塩害対策工法』です。
【十島工事ならではの工法】
〇ひびわれ補修工法
材料自体が塩分を吸着するため、将来再び鉄筋が傷むのを防ぐ『ハイブリッドエポキシ樹脂注入工法』を採用します。
低圧注入工法に適用できます。
〇断面修復工法
コンクリートが傷んでいる箇所を取り除いた後にハイブリッドエポキシ樹脂を塗ることで、将来、再び鉄筋が傷むのを防ぐ『ハイブリッドエポキシ樹脂ADOX工法 NETIS:HK-170005-VR』を採用します。