【一般的な工法】
耐震基準を満たしていないコンクリート構造物では、地震に備えるため、コンクリートが壊れない、倒れないようにする対策が必要となります。
そこで、地上、地下構造物ともに『収震・耐震補強工法』が必要となってきます。

【十島工事ならではの工法】
〇地上構造物
 包帯補強の『SFR工法』を採用します。しなやかな材料(包帯)を柱、壁といった主要部材に巻き付けるだけで収震補強ができるため、構造物の倒壊といった大きな災害を防ぐことができます。材料は軽く、大きな機材を必要としないため、早く工事を終わらせることが可能となり、さらに工事費用が安くできます。
〇地下構造物
 後施工アンカーせん断補強工法『CCb工法 NETIS:KT-120076-A(掲載終了)』を採用します。地下構造物の内部片面(部屋の中)からセラミック付きの補強鉄筋を埋め込むだけで耐震補強が可能な工法です。構造物周辺の土を掘って工事しなくてよいため、早く工事を終わらせることが可能となり、工事費用が安く、さらに長持ちする工法です。

CCb工法

SRF工法

連続繊維シート補強工法