【一般的な工法】
現場では、補修箇所を選定するために調査を行います。
コンクリートの表面を目で見て痛みを把握し、コンクリートの内部は機械で鉄筋の位置を確認、そして必要であれば鉄筋の傷み具合を直接確認して、なおす必要がある箇所を見つけ出します。

【十島工事ならではの工法】
なおす箇所を図面化して、傷んだコンクリートと鉄筋をどのような方法で、どの範囲なおすか、詳細に検討します。
また、傷み具合(健全性)、現場の環境(水、外力等)を把握して、再び傷むのを防ぐ最適な工法をコンクリート診断士が提案することで、コンクリート構造物を長持ちさせる努力をしております。